Ferrari F40

2012-12-05 / author : lmpcars

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Ferrari F40 ENZO Ferrariの遺作と言えるスペチアーレであるF40は、60年代の頃のように公道も走れる世界最高の性能を持つスポーツカーを1986年当時の最高技術を用いて開発され、市販されたままコンペティションフィールドで活躍できるロードゴーイングマシンとして、創業40周年記念モデルのネーミングでリリースされました。生産台数は1311台とスペチアーレとして過去最大生産数を誇る大人気モデルで、美しいデザインのボディは前後スポイラーがダウンフォースを発生させることで優れたスタビリティーを実現している。生産の初期モデルはウィンドゥとドアなどよりライトウェイトな仕様でデリバリーされた。今回ご紹介するこのクルマは初期モデルで、ノンキャタライザーにポリカーウィンドゥが装着されている。オリジナルの性能をさらに引き上げるため、リヤウィングはF40 LMのものに、ホイールはワンオフ鍛造18inchホイールに交換されている。エンジンはオリジナルだがフルオーバーホールされたことでメーカー公表値の478bhp/7000rpmを発揮するパワーユニットからもたらされるパワーは、ラジアルタイヤを3速までホイールスピンさせてしまうほど強烈な加速力を持っています。本気でアクセルを踏むためにはスリックタイヤとサーキットというフィールドが必要でしょう。最新モデルと比較した場合一番違いを感じるのは車重でドライウェイト1,100kgという見た目からは想像できない軽快さは、加速、減速、コーナーリングのすべてにおいて抜群の運動性能を発揮し、ある程度のレーシングスキルを持っていれば相当なペースで走らせることが可能です。重いと評判のクラッチも決して扱いづらいものではなく、慣れてしまえば街中での操作も苦にはなりません。とにかく走らせてこれほど楽しいスポーツカーは本当に数少ないと思います。世界中のエンスーアジストたちが魅了されることも頷けますね。
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1989y Ferrari F40
Body design Pininfarina
90º V8 2,936cc 487ps/7,000rpm
L 4358 / W 1970 / H 1124 1,100kg
Wheelbase 2450mm

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Ferrari F40

2012-11-10 / author : lmpcars

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Ferrari F40 のご紹介です。両ドアのサイドウィンドゥとクォーターガラスがプレキシガラス製になっており、エグゾーストがノンキャタライザーの初期モデルになります。ライトウェイトであることはスポーツカーにとって大きく影響をもたらします。この初期モデルのF40は明らかな『軽さ』をクラッチミートの瞬間から感じることができます。そしてひとたびアクセルを踏み込めば暴力的と言われる豪快な加速をはじめ、ブースト圧がMAXに達する瞬間にリヤタイヤのグリップの限界を越えてホイールスピンを起こします。公道でこれだけのパワーがあるクルマを加速させるのは、サーキットのアウトラップを冷えたタイヤで走るときと同じくらい緊張します。あっという間にレブカウンターのレッドゾーンまでエンジンが回り、即座にセカンドギアへシフトアップしクラッチミートすると、ローギアと同じくらい強烈な加速で車速は驚くほど高い領域に突入しています。すぐに次の交差点の赤信号で止まらなければならないため踏みごたえのあるブレーキペダルを蹴るように操作すると、フロントがノーズダイブし強大なストッピングパワーを発揮、しっかりと減速してくれます。ABSがないブレンボ製ブレーキシステムは、コントロールしやすい優れたセッティングのもの。ハンドリングは弱アンダーステアに躾けられており、まさに速く走るためだけを考慮したレーシングカーそのものと言っても過言ではないダイレクト感に溢れています。その操作感は、寸分の狂いも許されないレーシングフィールドでしか味わったことのない精度の高さです。エンツォフェラーリ最後の作品と言われるF40は、じゃじゃ馬と呼ばれますが、簡単に手なずけられるスポーツカーなど、面白みに欠けると思ってしまうほどドライビングが難しいですが、ひとたびコントロールできたときに味わえる満足感は、現代のスポーツカーでは決して得ることのできない快感だと思います。乾いた迫力があるエグゾーストサウンドは美しい音色を奏でてドライバーの気持ちを高揚させてくれます。操ることに集中させられても苦にならないのは、極上なハンドリングとアクセルレスポンスに忠実なエンジン、美しいエグゾーストサウンドが聞けるコクピットだからでしょう。そして最高のデザインを纏ったスタイリング。スポーツカー好きなら誰でも夢中になれるスーパースポーツカーの頂点として君臨し続ける理由がわかります。ぜひ一度この快感を体験してください。
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Category : Ferrari, News
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“Ferrari 40″ Ferrari 40th Anniversary

2010-10-17 / author : lmpcars

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Ferrari F40 跳ね馬のストラダーレの中で神格的存在のFerrari F40ENZO直々に指揮を取り造られた、60年代の250LMなどと共通する最強のストラダーレであり、Ferrari 40th Anniversary記念スペシャルモデルのF40は別格と言えると思います。エンジンの特性はかなり過激なフィールで、それなりのスキルがあっても制御するのは簡単ではありません。V8ツインターボユニットは乾いた甲高いサウンドで、ブリッピングするとレーシングユニットだということが解ります。かなり踏力の必要なクラッチをゆっくりとリリースして走り出すと、低回転域は普通のクルマと勘違いしてしまうほど何も起きません。ところが、いざパワーバンドに入るとあっという間にレッドゾーンへ突入し吹け切ってしまい、即座にシフトアップを要求してきます。その加速感は2サイクル大排気量のオートバイのような加速と似ているかもしれません。たった1100kgしかない車重に478psを発揮するパワーユニットを搭載し、まさに公道を走れるレーシングカーと言える動力性能を持つF40ですが、ピニンファリーナによる美しく空力に優れたデザインのボディラインが一番の魅力かもしれませんね。衝撃のデビューから23年経っても、いまだに新鮮な輝きとオーラを放つF40こそ、一生のうちに一度は所有したいFerrari NO,1ではないでしょうか。

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